2008年12月13日

ワーク・ライフ・バランス

最近読んだ本です。

ワーク・ライフ・バランス
「結果を出して 定時に帰る時間術」 
著 小室 淑恵<ワーク・ライフバランス(株)代表取締役>

先日行いました、第一回WomanCANPASS→にご参加いただいた方は「ワーク・ライフ・バランス」という言葉は聞き覚えがあるのではないかと思います。

巷でよく耳にするようになった、この「ワーク・ライフ・バランス」という言葉ですが女性・男性問わず知っていると効果的な意味があります。

「ワーク・ライフ・バランス」とは?
私生活が充実することにより、結果的には仕事の質と効率が高まるという相乗効果が起きて、どちらもうまくまわる状態をつくること。

この本では、残業は会社の負担になっている→とにかく効率の悪い残業はやめましょう!
定時に帰ることを意識して、自分磨きの時間をもっと作りましょう!→自分の引き出しを増やすことで、仕事に還元できるから

このようなことが書いてあります。

現在WANでミーティングなどありますが、時間の区切りは非常に大切だと感じています。
「今日の目標を達成するまでは、帰れない」そう思っていました。
しかし、先日WomanCANPASS→のミーティングで

スタッフ①「今日は何時まででも大丈夫だよ」
スタッフ②「時間の区切りはちゃんとつけようよ。そこに向けて、考えていこう」

こんな会話がありました。
この日は見事、予定通りの時間に終わらせることができました。

スタッフはそれぞれ自分の時間を割いて、ミーティングに参加してくれています。
(いつもありがとう!!)
自分が自分のために使える時間で、自分の感性を高めたり思わぬ価値観に触れたりして引き出しを増やしていくのだと思います。

プライベートを充実させる→アイディアが増える!→アイディアを持ち寄るミーティングが活気づく!!→効率的に進む

これは仕事を始めてからも意識しておきたいことですし、結婚したり育児をしながら仕事を続けていくためにも非常に有効的な時間の使い方なのではないかと思います。

女性には、特に読んでいただきたい一冊です。
著者である小室さんの女性ならではの工夫の仕方も、勉強になります。


Posted by SN at 19:28│Comments(0)
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