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2009年05月28日

任せる!

昨日、日本代表のサッカーの試合がTV放送されていました。

それを観ながら、小学生や中学生の頃に体育の授業でサッカーをやったことを思い出しました。

あの頃は、サッカーといってもボールがあるところへ全員が走り寄っていくだけ(笑)
とても「サッカーをやっている」ように見えない状態でした。

次第に競技のルールと「点数を加えて、試合に勝つ」という目標を認識して、どうすれば相手に勝てるのか?ということを選手それぞれが考え始めます。

子供の頃はボールに触れたら、もう自分のものだ!といわんばかりに一目散にゴールを目指していた人も味方にパスを出すという方法を覚えます。

できれば自分がゴールを決めたいというのは、選手の誰しもが思っていることだとは思います。
しかし、選手には役割(ポジション)があって、その役割をきちんとこなすことで「試合に勝つ」という目標を達成することに近づいていきます。

「自分が引き受けた仕事は自分で取り組む」という責任感は大事ですが、自分だけが抱えていても目標達成ができないと判断した場合には「自分以外の人にお願いする」という選択肢も持っていなければなりません。

これは学生時代にプロジェクトを通じて学んだことですが、スポーツからも思い出すことができました。  


Posted by SN at 07:57Comments(1)

2009年05月20日

一生懸命に生きる。

こんにちは。

映画『余命1ヶ月の花嫁』を観ました。



これは、自分の命を最後まで一生懸命に、大切に生きた長島千恵さんの生涯を描いた作品です。

毎日を一生懸命に生きる。
そんな大切なことを意識できずに、日々過ごしてしまっていたことに気づくことができました。

自分が生きた証を遺す。
それは容易いことではないですが、本気で生きている人だけが成し得ることなのだと思います。

千恵さんのご遺族は、自分と同じ思いをする人を一人でも減らしたいという千恵さんの想いを引き継いで、20代~30代の女性が格安で乳がん検診を受けられる『余命1ヶ月の花嫁・乳がん検診キャラバン』を行っていらっしゃいます。

一人の強い想いが、たくさんの人を巻き込んで、
誰かのためにつながっていく。
とても強くて素晴らしい絆だと、感動しました。

明日がくることに感謝の毎日です。

※『ぱんだ会』 http://www7b.biglobe.ne.jp/~panta/panda.htm  


Posted by SN at 22:18Comments(0)

2009年05月19日

こんな日も悪くない

こんにちは。

さて、また一つ区切りがつきました。
私の人生は本当に分かりやすくて、山と谷がくっきりしています。
これからは、少し谷・・・。

だけど、またそのうちドドーんと大きな山がやってくるので準備しておかないと。。

お話は変わりますが、TVで恵俊彰さんがこんなことをおっしゃってました。
「生きてることがオーディションだね。」
・・・どこにチャンスが転がっているか、分からない。なるほど。

次のステップは「夢を叶えるしかないッ!?」と思っていた私にズドーんと入ってきた言葉でした。

「真面目で礼儀正しいけど、面白味がなくて暗い」印象だと、ある方からご指摘をいただきました。
人からの印象というのは、何度聞いても勉強になります・・・。

しばらくは自分を見つめて、0から立て直していこうと思っています。  


Posted by SN at 20:29Comments(0)

2009年05月14日

愉しく、学ぶ

こんにちは。

最近は小説を多数読んでいます。
学生の頃はビジネスに関する考え方などの本をよく読んでいたのですが、社会人になってからは、それらに加えて小説を読んでいます。

最近読んだ中でおもしろかった作品です。



三姉妹が主人公の、それぞれの人生や恋愛、周囲の人々とのやりとりが書かれています。

主人公である三姉妹は、同じ釜の飯で育ったのですが生き方は三者三様であり、それぞれが個性的です。

会話のやりとりや話し方など、小説で学べることもたくさんあります。

私は感触や味や匂いなどまでもが文章から味わえるような気がして、江國さんの作品をいつも好んで読んでいます。

他にもミステリーなど読むのですが、私が好む作品はリアルな描写が多く、友人に薦める時など一言断りを入れるようにしています(笑)

自分という人格は一般的には一つで、知らない間にその一つの人格に支配されてしまいます。

私は小説を読み、フィクションではあるけれど他者の人格を知ることで刺激を受けています。
そして、自分とは異なる視点や感情の存在を知り、自分の予測力や判断力のなさを思い知らされています。。

同じ場面で、同じ感情を抱く人間がどれ程存在するのか?

自分尺度での言動には、慎重になります。  


Posted by SN at 13:49Comments(1)